子犬を迎える為の心得

Puppy Comes!

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Welcome PUPPY!

  

 犬と一緒に暮らすのは、とても楽しいことです。でも同時にとても責任がある事でもあります。犬も人もHappyに暮らせる家族になるために、たっぷりかわいがってあげてください。 
かわいい仕草に大笑いすることも、あどけない寝顔に心癒されることも、そして、毎日のそそうに、やんちゃなイタズラに悩まされることもあるでしょう。子犬の成長はあっという間です。かけがえのない時期を一緒に楽しんでください。そんな新米飼い主さんに向けて、これからずっと幸せに暮らす為の心得を紹介します。

犬は家族の一員です

犬が生きていくために必要なのは、きちんと世話をしてもらうことと、たっぷりかわいがってもらうこと。大切な家族の一員として、最後まで責任を持って育てましょう。
 

栄養管理は飼い主さんの仕事です

犬は、「最近、太り気味だから食べ過ぎないようにしよう」なんて判断をする事ができません。犬の健康を守るため、バランスのよい食事を適量、規則正しく与えましょう。


 
 

犬には散歩が必要です

大型犬は毎日散歩させるのが基本です。小型犬はお部屋の中で適度な運動量になりますので毎日の散歩は必要ないですが、気分転換をしたり家族以外の人や犬と接したりする事も、犬にとって大きな意味があるのです。
 

安心できる環境を作ってあげてください。

 愛犬が眠くなったときにゆっくり休めたり、怖くなった時にいつでも逃げられる、愛犬専用のハウスやベッドを部屋の中にくつろげる場所があると愛犬の心が安定します。フード、トイレシーツ、首輪、食器、ヒーターなど犬の暮らしを安全&快適なものにするため、毎日の暮らしに必要なグッズも、より良いものを選んであげましょう。
 

犬の性質を正しく知って下さい

 犬には、犬種による特性があります。また、人間とは違う本能もあります。環境や家族構成、ライフスタイルなどをよく考え、家族の暮らしに合った犬を選ぶ事も大切です。
 

人間社会のルールを教えて下さい

家族以外の人から愛される犬になるためには、人間社会のルールを守れなければなりません。人と暮らすために必要なしつけをすることは、犬自身の幸せにもつながります。
 

予防接種、ノミやダニの駆除も忘れないで

年に一度のワクチンの予防接種と狂犬病予防接種に連れて行く事は飼い主さんの義務です。ノミやマダニは吸血するだけでなく、伝染病や寄生虫を運んできたりします。中には人間にうつる病気もありますので、予防をしておいたほうがいいでしょう。 
 

病気の予防とケアをお願いします

健康な体を守ることは、幸せな生活の基本です。犬は、「おなかが痛い」などと訴えることができません。日頃からきちんと健康チェックをし、予防と病気の早期発見を心がけましょう。
 

 
 

 
 

子犬と暮らし始めた飼い主さんへ   

 
子犬達は子犬らしい本当に可愛い性格で、母親から愛情を注がれ大切に育てられました。
 
子犬は母親のお腹の中で約63日間、静かに過ごします。
 
大きく育った子を産む時は、痛みに耐え悲鳴をあげながら出産する事もあります。
 
母親は産まれてきた瞬間から休む間も無く、子犬にオッパイを与え
 
排泄の世話をして、毎日毎日大事に育てます。
 
やがて、目が開き、よちよちと歩き始め、歯も生え始め、
 
母親はオッパイが真っ赤になっても、我が子を一生懸命育てます。
 
離乳の時期には、兄弟でじゃれあったり、いろんな物にも興味を持ち始め
 
でも、やっぱり母親が一番大好きで甘えたくて・・・
 
でも母親から卒乳をして、しっかりフードを食べる事を教えます。
 
生後2ヶ月を過ぎると、子犬達は巣立ちの時期です。
 
いつも仲良くじゃれあってたり、重なりあって寝てた兄弟達とも
 
大好きな母親とも別れ、ひとりぼっちで新しい未知の世界へと旅立ちます。
 
初めての聞く音、初めて見る物、全てが初めてで不安でいっぱいです。
 
教えてくれる母親も居ない。でもこの小さい体で一生懸命学ぼうと、
 
新しいトイレの場所も覚えようと、でも寂しくて声に出て泣いてしまったり
 
そんな、右も左もこれからどうなるのだろうと不安な子犬達は、
 
最初は、飼い主さんを困らせたりする事もあるかと思いますが、
 
見守ってあげてください。ちゃんと言葉も聞きとり理解し始めます。
 
命がけで産んでくれた母親が悲しむような事にどうかならないように。
 
これから家族の一員として迎えて頂いた子犬達を最後まで大切に
 
宜しくお願い致します。